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西根にしね遺跡

西根遺跡は,印西市南部を流れる戸神とがみ川沿いの低湿地にあります。数年前,たまたま川に遊びに来ていた親子が,川底から縄文土器を拾い,この遺跡の発見につながりました。平成11年度の調査で,縄文時代の遺物のほかに,古墳時代から中世にかけての水路跡や,せきの跡が見つかりました。水路跡からは木製の農具や墨書ぼくしょ土器が出土しています。また,祭り(まじない)に使われたと思われる「形代かたしろ」も出土し,注目を集めています。 水田跡は見つかっていませんが,豊富な農具が出土した水路と,そこに設けられた堰から,当時の水田耕作を想像させます。 一方,縄文時代の活動の跡として,後期中ごろ(約3500年前)の多量の土器を寄せ集めた跡が見つかっており,さながら,土器塚のようです。

現場のようす 
堰のあと
木製のすき
形代かたしろ
土器塚?

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