縄文人の地下倉?!
    −柏市大松遺跡− 
 

 柏市の北部を流れる利根川、その川面を見渡せる高台に大松遺跡はあります。
つくばエクスプレスの建設にともない、平成13年12月から発掘調査がはじめられ、旧石器時代から縄文時代までの生活の跡や遺物がたくさんみつかりました。
なかでも、注目されるのは、縄文時代中頃の(約4000年前〜5000年前)の47軒の竪穴住居跡をとりまくように掘られた、100基を超えるたくさんの円筒状・袋状の大きな穴です。これらの穴は、木の実などの食料を貯蔵するためにつくられたものと考えられます。 

調査は現在も進められていますので、終了までには、この台地にあった当時のムラの様子がさらにわかるかもしれません。


袋状の大きな穴
発掘された遺物
竪穴住居跡

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