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  弥生時代の土製紡錘車ぼうすいしゃ
VoL.10

私たちが生活するうえで「衣・食・住」の確保は、必要最低限の条件です。紡錘車ぼうすいしゃは中心のあな心棒しんぼうをを通して糸をつむいだ道具です、衣類づくりの大本をにないました。写真は最近出土した弥生後期のもので、文様もんようがつけられています。縄文時代の紡錘車は土器片を再利用したものが主でしたが、弥生時代には専用の製品にとなります。これらの土製紡錘車は、利根川下流域から霞ヶ浦かすみがうら周辺にかけての遺跡から大量に出土することから、この一帯で糸や布が盛んにつくられたようです。

印西市松崎Y遺跡出土
(弥生後期)
印西市船尾白幡遺跡出土
(弥生後期)

 

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