栗山川を望む台地上に所在する横芝光町木戸台遺跡は、圏央道(大栄JCT~松尾横芝) 建設に伴い、平成29年度から発掘調査が行われています。 昨年度までの調査によって、縄文時代中期 (約5,000年前)及び、古墳時代後期から奈良・平安時代の集落跡が営まれていたことが分かりました。 今年度の調査でも縄文時代中期の貝層を伴う土坑や、古墳時代の竪穴住居跡が確認されています。九十九里地域の拠点的な遺跡の発掘調査の様子をぜひご覧ください。
-地中からの目覚め- 柏北部東地区は、つくばエクスプレスの沿線開発にともなって、柏たなか駅周辺の土地区画整理事業として計画されました。地区内には小山台遺跡・駒形遺跡・矢船遺跡などが知られ、旧石器時代から中・近世に至るまでの遺構・遺物が見つかっています。当財団では、平成10年から約20年間にわたり発掘調査を行ってきました。今回はその調査成果として、各時代を代表する考古資料を公開します。
令和4年9月30日
出土遺物公開事業
令和4年8月8日
令和4年6月29日
令和4年1月4日
令和3年12月17日
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